今回からブログを団員持ち回りで書くことになったそうです。ということで、初めまして、フルートのKです。
フィロムジカでは半年の活動中、3ヶ月を京都芸術センターの制作室をお借りして練習しています。ここを借りるには、すでに公演行うことが決まっていること、借りている間に地域の方に向けて活動を紹介するワークショップを行うことという約束事があります。フィロムジカではワークショップは団員有志によるアンサンブルコンサートを行っています。
桃の節句の本日、ちょっぴり雨模様でしたが定員20名のところ、18名のお客様をお迎えしてワークショップを開催しました。
今回のプログラムはこちら。
知られざる名曲をお届けするフィロムジカにしては有名曲ばかり!?
いやいや。
メヌエットはフルートソロではよく演奏されますが、二重奏で聴く機会は滅多にないと思いますし、金管四重奏も原曲はトロンボーン4本の曲が、ホルン2本、トロンボーン2本、木管五重奏も普通はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンという編成ですが、ファゴットの代わりにバスクラリネット。そして木管、管楽九重奏はフルート2本、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、ホルン2本、トロンボーン2本という編成でメンバーのMさんの編曲によるフィロムジカオリジナルヴァージョンでした。名曲を珍しい編成でお送りしました!あ、フンクは知らない方も多いでしょうがチェロ弾きには有名な作曲家ということでした。
お客様からいただいたアンケートは思っていたよりも好評をいただき、その後の練習も気をよくして臨むことができました。