2019年10月06日

時代。

このBlogを最初に立ち上げたTakです。
Blog運営が軌道に乗った後は、ちぇろぱんだちゃんをはじめ、
後進に任せていましたが、依頼を受けて久々の投稿です。

さて。今年は令和元年。
「昭和生まれ」は、なんとなく語感だけで
古い世代になってしまったような気がします…。

私たちの演奏する音楽は「クラシック」と呼ばれますが、
いったいいつごろの曲なのでしょうか…。

次回の演奏会に向けて私たちが取り組んでいる曲は…

■ リムスキーコルサコフ/交響曲第3番
初演は1874年、和暦では明治7年。
板垣退助らによって民選議院設立建白書が提出された年。

■ ドヴォルジャーク/交響曲第8番
初演は1890年、和暦では明治23年。
第1回衆議院議員総選挙が行われた年。京都では、琵琶湖疏水が完成した年。

日本では明治初期から中期ごろです。
(この2曲の初演の年の間に、日本では自由民権運動が盛り上がっていたんですね…)

我々、演奏に際して作曲家を取り巻く時代背景を考えることはよくありますが、日本史に照らすことはなく、ドヴォ8初演が琵琶湖疏水完成と同じ年って意識したことありませんでした。(少なくとも私は…)

ちなみに、リムスキー=コルサコフと同い年の日本の著名人には陸奥宗光、ドヴォルジャークと同い年には伊藤博文がいるそうです。

時代感、伝わりましたでしょうか?
今から130年後、現代の音楽はどのように扱われているのでしょうね。
posted by Tak at 01:02| Comment(0) | ちょっとしたつぶやき | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

今日は何の日?

初めまして、チェロパートの天文担当、Uと言います。

今日、8月7日は旧暦の七夕です。新暦の七夕はだいたい梅雨と重なることが多く、星空どころか夜空があること自体忘れてしまいそうですが、旧暦の七夕は織姫彦星を見るには絶好の機会と言えます。せっかくなので、この時期晴れていたら、ちょっと夜空を見上げてみませんか。

天頂付近に見える明るい星が、こと座の一等星ベガ、織姫(織女星)です。宮沢賢治(彼もアマチュアのチェロ弾きでした)の『銀河鉄道の夜』には、主人公が「青い琴の星」を見上げる描写があります。この星がベガです。主人公はこれをきっかけに、銀河鉄道に乗って「北十字」から「白鳥の停車場」を目指します。ベガの近くに見える明るい星が、はくちょう座(北十字)の一等星デネブです。ベガとデネブの間を流れているのが天の川。天の川に沿って南に少し目線を下げると、わし座の一等星アルタイル、すなわち彦星(牽牛星)が見つかります。ご存知の通り、これら3つの星を繋げたのが夏の大三角です。この領域には、私が研究する興味深い天体がいくつかあるのですが、それはまた別の話。

ちょっと計算してみたところ、ベガとアルタイルは実距離で14光年しか(!)離れていません。天文学者の感覚としては、広大無辺の宇宙において、10光年ちょっとというのは奇跡的な近さと言っていいのです。織姫も彦星も、離れ離れになったことをそんなに悲しむ必要はないのかもしれませんね。

こんな風に昔の人は、梅雨明けのベストタイミングで七夕を祝っていました。そういえば『源氏物語』にも七夕の歌が登場します。本文には「星逢」という表現も見られます(手元にある谷崎潤一郎訳だと、星逢いの空)。とても趣のある言葉ですね。お盆で帰省される方も多いと思います。空気のきれいなところで「星逢いの空」を眺めてみてはいかがでしょうか。

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写真はフィロムジカ練習会場の途上にある墨染寺です。
posted by ちぇろぱんだ at 22:48| Comment(0) | ちょっとしたつぶやき | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

祇園祭

梅雨が明けたのかわからないうちに、最近は夏の到来を感じざるをえないくらい暑くなってきましたね。

みなさんはどのようにお過ごしですか?

こんにちは、最近入団した新人オーボエ吹きです!
どうぞこれからよろしくお願いします!

ちなみに私はだいたいクーラーの効いた部屋で動画を見ています。P○imeVideoおすすめです笑
でも、せっかくの夏ですから部屋に閉じ籠ってないで、夏っぽいことしたいですよね。

そこで少し前ですが、私は夏の空気を感じに祇園祭りの宵山に行ってきました!
(京都には最近住み始めたので、祇園祭は人生初です!)

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明るいうちは山鉾の大きさに圧倒されつつ、露天で買い食いしながら街を散策しました。
イカ焼きっておいしいですよね笑

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夕暮れは、歩行者天国の四条通りが人で溢れかえっていましたが、至るところから聞こえるお囃子の音や揺らめく提灯の明かりなど、とても幻想的で非日常な雰囲気を味わうことができました。

もともと住んでいた地域の祭りは少し激しいものだったので、比較的穏やかな空気の流れる祇園祭は京都らしい「雅な感じ?」がしました笑

フィロムジカに全然関係のない内容になりましたね。
持論ですが、音楽をするには練習量が必要なのはもちろんで、ほかにもたくさんの人生経験が必要なのではないかなと思います!
今回はその経験のひとつということで…笑
(練習もがんばります。)

ぜひ、みなさんもお出かけしたり音楽したりして夏本場を楽しみましょう!

posted by ちぇろぱんだ at 12:27| Comment(0) | ちょっとしたつぶやき | 更新情報をチェックする