暑さのピークは過ぎたのかなと思う今日この頃(でもまだまだ暑いかも)、なんとなく穏やかな気持ちで過ごせる気がします😃
ところで演奏する時に「○○の景色を浮かべて」という話をよくします。
特にその曲を作った人の出身地の景色は演奏のイメージに役立ちますね。
そこで良い演奏会にするためにゆるりとイメトレをしてみます。
景色はその土地の気候の中で育まれるもの。
次回演奏会の作曲者は曲順にリルバーン、シベリウス、アイヴズ、出身国でいえばニュージーランド、フィンランド、アメリカ(コネチカット州ダンベリー)。
これらの8月の気温をちょっと検索してみると、だいたいニュージーランド10℃代前半、フィンランド20℃代前半、アメリカ(広いのでコネチカット州)30℃付近らしいです。やはりこの時期は南半球のニュージーランドさんがちょっと羨ましい。
さてフィロムジカの演奏会が行われる12月はどうでしょうか。
ニュージーランドは20℃手前、フィンランドは―5℃、コネチカット州は0℃付近の模様。
ということで本番は穏やかな気持ちでスッと入って(実際そんな曲です)、「寒っ!」となって(指やらシンコペーションやら大変なので冷や汗かもしれません)、さっきより暮らしやすいねとみんなでワイワイ大行進!(個人の感想です)というイメージでいけば完璧でしょう、と勝手に作戦を立てています。
景色を気色に。
気色を音楽に。
残り4ヶ月頑張ります。
ほがらか太郎(Fg)