2018年03月24日

♪ワークショップという名のコンサート♪

忘れた頃にやってくる隠れブログ担当、
みぽが先日開催された室内楽コンサートの模様をお伝えします!

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この室内楽コンサートは明綸ワークショップといって、
私たちの普段の練習場所である京都芸術センター、
ここを利用している団体が市民の皆さんとの交流の場として活動紹介などをする催し物です。

チラシはこちら!
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モーツァルトからフランス物、ワーグナーや日本人作曲家ものなど、フィロムジカらしい多彩なプログラムです。

まずはフルート3重奏。
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高橋宏樹 作曲の「月明りの照らす3つの風景」です。

作曲者の高橋宏樹さんは、吹奏楽コンクール課題曲も多く手掛けている方です。
私がまだ高校生だった頃(!)に吹奏楽部で演奏した思い出深いあんな曲やこんな曲も作曲されていたと知りビックリでした。

聴いてくださった方それぞれに、どんな月明りの風景を思い浮かべてもらえてたのか気になりますね!
衣装も春らしいトーンで揃っていて素敵でした。

次にクラリネット3重奏。
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モーツァルトの書くクラリネットの曲ってホント活き活きしてていいですよね。魅力あふれるセレナーデでした。

そして、金管4重奏。

作曲者のデポルトって誰やねん。
なんですが、「魔法使いの弟子」の作曲者であるデュカスに師事したフランスの女性作曲家で、クラリネットの室内楽曲などを残している人です。
今回はその中でも有名な「フランス組曲」から抜粋で演奏しました。
しかも元はクラリネット四重奏曲だったのをホルン2本トロンボーン2本に編曲しての演奏です(V)o¥o(V)

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演奏者としては、元はクラリネットの譜面を金管楽器で演奏するのは必死の練習でしたが、
フランスの伝統的な舞曲を題材にした曲で、本番では素朴で軽快な音楽を楽しんで頂けたんじゃないかと思います。

ここで弦楽器の登場ということで、
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チェロ四重奏はワーグナーのオペラ「パルジファル」より抜粋で。

かっこいい、、、。
ワーグナーの美しいメロディにチェロの深みのある音色。
あー弦楽器ってやっぱりいいよなあ、と思わせてくれる演奏でした。
そんな素敵な弦楽器、京都フィロムジカはヴァイオリン、ヴィオラをはじめ、弦楽器奏者大募集中です!

トリは管楽6重奏で、フィロムジカ名物の日本人作曲家の作品です!

小杉太一郎作曲の、「6つの管楽器のための協奏曲」より抜粋で演奏しました。
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小杉太一郎は、東映アニメ「サイボーグ009」など、日本の映画音楽の分野でも活躍した作曲家として知られています。
今回演奏した「6つの管楽器のための協奏曲」は、第21回(現)日本音楽コンクール室内楽曲部門で1位に輝いた作品ですが、この1952年でのコンクールでの演奏以降、小杉の自宅で楽譜の控えが発見される2012年まで演奏されることがなかった曲なんだそうです。

複雑なようでいて、いろんな楽器の魅力を楽しませてくれる曲でした。
第3楽章だけ時間の都合でカットして演奏されなかったこともあるので、全楽章もう一度聴きたいと思いました。今後のロビーコンサートなどで登場することに期待しましょう!

約1時間ほどのミニコンサート、なんとほぼ満席のお客さんに来ていただいて楽しんでいただけました♪
次回は9月に開催を予定しています。ご期待ください♪

♪オマケ♪
演奏会場の装飾をよーく見てみると、

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鳥がいたんですよ。かわいい。






posted by みぽ at 23:50| Comment(0) | 練習風景 | 更新情報をチェックする
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