2023年12月15日

2023年冬合宿を振り返って

当団のX(旧Twitter)を見てくださっている皆さんは中の人の実況をご覧になられたかと思いますが、この週末フィロムジカとしては2019年の冬以来、4年ぶりとなる合宿練習が行われました。
昨年の夏に入団した私にとっては初めての合宿を、写真も少し交えながら振り返りますね。
※写真はぼかし加工を入れています。

空気のひんやりとした湖北は近江今津、可以登楼さんをお借りしての練習は、土曜日の朝10時半から始まりました。
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頭上にきらめくシャンデリアを見上げながら、この日は合奏や管弦別れての分奏を行います。
合奏部屋は一段上がったステージ付きの広い宴会場で、最後列のトランペット、トロンボーンは最初ステージ上に椅子を乗せてもらいました。普段の練習で指揮台もないときは前列の人の間を縫って視野の確保に苦戦していることも多い席。今日は指揮台もあるし前が見やすくて助かるなぁと思っていたら、後からティンパニが真ん中に移動してきたため我々の席は段の下に……笑

日が落ちるまでおおよそひととおりの曲をさらい、ホテルの素敵な夕食をいただいた後は再び分奏。管楽器は池田先生、弦楽器は岩井先生の細やかなご指導のもと、21時前までみっちり練習が行われました。
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そして夜はお楽しみの宴会。先生方も交えて親睦を深めました。日付が変わるタイミングには、いつもコンサート日記を書いてくださっている遠藤さんのお誕生日も盛大にお祝いしました。しっかり練習して疲れた後の酒席もまた合宿の醍醐味です。
最終的には夜中の3時まで飲んでいたメンバーもいたとか……?

さて、夜も十分に楽しんで合宿は二日目、翌朝の合奏は10時半から。朝食を終えて早々に個人練習やアンサンブルの練習に励むメンバーがいる一方、前夜の宴会が尾を引く人もちらほら……
この日は午後から通し練習の予定もあり、打楽器や弦楽器のエキストラさんもさらに加わってより充実したメンバーで合奏ができました。
気になるポイントをしっかりおさえ、本番と同じく14時からは合宿の締めくくりとなる通し練習。休憩時間も本番通りに、集中力を保って2時間頑張りました!
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スケジュールを見返してみると、2日間で合計約12時間の練習となりました。私自身もそうですが、皆それぞれ成果も課題も見つかった充実の2日間になったと思います。
本番まで残された日数は1ヶ月と少し。全体で集まっての練習も5回を残すのみです。年末年始の忙しなさを思うと個人の練習に費やせる時間は想像より短いはず。
ですが、先生方のご指導の内容や通しでの気づきなど、この合宿で得たものを活かして本番までさらに質を高めていきたいと思います。

皆様ぜひ1/21(日)は八幡市文化センターに今期の集大成を聴きにいらしてください。団員一同お待ちしております。
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posted by 京都フィロムジカ管弦楽団 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習風景 | 更新情報をチェックする