合宿形式を取りやめて通いの練習になりましたが、葛城先生や古川先生、さらに弦楽器トレーナーの岩井先生にもお越しいただき、合宿と変わらない密度の練習ができたように思います。


それぞれの曲の様子が段々と掴めてきて、忙しい曲や賑やかな曲でも、周りの状況を見ながら音を合わせられるようになってきました。
賑やかな曲の賑やかでない場面をしっかり作ることや、場面ごとの流れや動きを出していくことなどをご指導いただいて、演奏がいきいきする瞬間を味わうのも練習の楽しさです
今回の集中練習では打楽器も加わりました。ハイドンの「軍隊」交響曲の第二楽章は特に、雰囲気ががらりと変わり、勇ましいトルコ行進曲になりました!
ハイドンの「軍隊」交響曲と、チャイコフスキーの交響曲第二番は、どちらも第二楽章が行進曲になっていて、その雰囲気の違いも楽しめるプログラムになっています♪
打楽器といえば…
練習の前に、ティンパニ奏者が何やらマスキングテープを貼っていました👀

このティンパニは一般的なゲージが付いていない、音程によって紐の赤色と黒色の境目が動くだけの簡素な仕組みのもので、境目の位置と音程の関係をこうしてマスキングテープに書いておくのだそうです💡

またひとつ賢くなりました 笑。
集中練習が無事に行えて、1ヶ月後に迫った本番に向けて良い勢いがついたと思います。この調子でこれからも万全の準備をしていきます!