2016年07月25日

♫総会とマンフレッド♫

こんばんはー真夜中ですがブログ更新!!
7月24日は総会があり、

前回の演奏会の振り返りや今期の演奏会に向けて、

そしてこれからのフィロムジカのことを

時々団員の赤ちゃん🍼に癒されつつ

真剣に話し合いました😊💦

12月25日の演奏会はお客さん琵琶湖ホールいっぱいにしたいねー!!

どうやったら練習の効率が上がるんだろー!!

フィロムジカが成長し続けるために、

そして来ていただけるお客様に満足していただけるように、

第40回もフルパワーで頑張ってまいります!!

総会後はシューマンのマンフレッドの練習でした♫

難しい!!と悲鳴があがりつつ

後ろの方でブログ担当は音がでてくる練習記号Gまでスコアをスマホで見ていました。

もしかしたら、団内指揮者からはあいつポケモンGO!やってるって思われてたかもしれません。。。

譜面を画面でめくる仕草がもしかしたらポケモンボールを投げている仕草に見えたかも。。。

スコアは紙に限ります。。。すみません。。。

マンフレッドの課題は音程でしょうか?

自分のパートを歌えるくらいになりたいね!!

と次までの宿題です♫
posted by 鈴 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

祇園祭とフィロムジカとダリ(・ω・)

こないだの日曜は17日◎
7月17日の京都といえば祇園祭の山鉾巡行!
宵々山から連日、京都はすんごい数の人で賑わっておりました(´ω` )
そんなわけで、日曜日はフィロの通常練習の日なのですが、今回ばかりは交通機関や練習会場付近の人混みで身動きが取れないこともあり、自主練となりました(・ω・`)
練習会場は解放していたので、人混みに揉まれながら行かれた方もいるようですが、ちぇろぱんだは田舎に住んでいて昼間っから夜まで音出し放題なので、大人しくお家に引きこもってのんびり練習してました◎

そして翌日の月曜は祝日!
フィロ団員ではないですが、関西のオケ仲間と一緒に京都市美術館でダリ展を観に行ってきました♪
オーケストラをやっていると、近畿圏とかも飛び越えて色んなところの他オケの人とも仲良くなれるので、事あるごとにオケやっててよかったなって思います(*´▽`*)
際限なく広がってく輪、どこまで広がるんだろう(´∀`*)
posted by ゆかもん at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとしたつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

遠藤啓輔のコンサート日記(2016.07.16)

遠藤啓輔のコンサート日記(2016.07.16)
 東京交響楽団がジョナサン・ノットの指揮でブルックナーの8番第2稿を演奏(サントリーホール)。
 ホールに入って、まず楽器配置に驚いた。弦楽器はチェロ・ベースをシモテに配する古典配置。16型の第1ヴァイオリンの後ろに3台のハープが鎮座する。金管は中央シモテ寄りにホルン軍団が2列で並び、テノールチューバの隣・舞台最後列中央にコントラバスチューバが鎮座。ここからカミテに向かってトロンボーン、トランペットの順に並ぶ。この楽器配列を見ただけで期待が高まった。ブルックナーの生命線である弦楽合奏は、古典配置だと更にその響きの豊かさが増す。そして金管は、コントラバ
スチューバの位置が問題になる。コントラバスチューバはトロンボーン群の最低音域であると同時に、この曲ではヴァーグナーチューバ群の最低音域をも担当するので、この両群と接する位置にいることが望ましい。楽器配置を見ただけで、ノットのブルックナーへの理解の深さと、オーケストラがより良いパフォーマンスができるようにと考える配慮の深さがうかがえる。実際、ノットの演奏は期待通り、いや、期待を遥に上回るものだった。
 ノットのブルックナーは実にバランスの良いブルックナーだった。バランスとは、各楽器の音量バランスの良さだけでなく、厳格さと情熱のバランス、構築美と濃厚な歌謡性のバランス、スコアへの真摯なアプローチと柔軟な現場的判断のバランス、それらが見事に実現した、理想像の一つというべき演奏になっていた。

 第1楽章はテンポ設定は遅めながらも、総体的には早い演奏であるかのような印象を受ける。これは、各主題部の歌い終わりを、よくある演奏のようにリテヌート気味にたっぷりと溜めることはせず、イン・テンポであっさりと切って次へと進んでいるためだ。フレーズの終わりも音価通りあっさり切って、長く溜めることはない。一方でテンポは遅めなのだから、主題の歌い回しは濃厚にたっぷりと歌うことができる。
恐らくは奏者の自発性に任せたロマン派ならではの濃厚な歌と、イン・テンポによる古典的なまでに簡潔な構築美とを見事に実現していた。主旋律を弾くことが多いチェロ・ベースがシモテに来ることによって、濃厚な歌が一層明確に聞こえた。また、このようなイン・テンポの演奏だと、各主題部の個性よりも、提示部・展開部・再現部というブロックごとの個性に耳が行く。これによって、数少ない第2稿ならではの良さである、展開部から再現部へと向かう凄まじい盛り上がりの迫力が一層増した。
 また、今日の楽器配置だと、トランペットとホルンが対向配置的になり、コーダのファンファーレは左右から十字砲火を浴びせるような効果を発揮した。トランペットをトロンボーンの前にもってきて中央寄りに配する判断もあり得たのではないか、とも思っていたが、なるほど、トランペットがカミテの端に来ると効果抜群だ。
 最後の弦楽器の下降音型もイン・テンポのままあっさりと切り上げた。なお、冒頭で最初に出てくる木管は、印刷譜の通りクラリネットで演奏。また、展開部で管楽器のソロを支える弦のトレモロが、刻々と色合いを変えていく様が美しい。

 スケルツォは楽器配置の効果が炸裂。この楽章を盛り上げるエンジンとも言うべき両ヴァイオリンのトレモロが、両翼配置されたことで、舞台最前列の全面にそそり立つようだ。猛然たるクレッシェンドが興奮を高める。また、チェロ・ベースがシモテに来たことで、7小節目の印象的なロングトーンの効果も一層高まった。さらに良かったのは木管の効果だ。弦楽器の海に半島状に突き出すように配された木管は、意
外と舞台前寄りに来ていた。再現部において、提示部とは違った動きをする木管楽器の存在感が、この配置によって強調され、同じ音楽の繰り返しのようでいて細部が異なる面白さを存分に味わえた。
 冒頭のチェロの主題は指定通りの連続ダウン・ボウで厳めしさを出すが、全体としては濃厚な歌い回し。やはりバランスが良い。
 トリオはかなり速めのテンポ設定。歌い回しの濃厚さとテンポのあっさり感のバランスが良い。ホルンのアンサンブルが、各人がソロイスティックにほのぼのとした牧歌を吹いていながら、全体としてまとまっていたのが印象的だ。

 第3楽章になると濃厚な歌がより一層生きてくる。3台のハープの残響は実に柔らかく響く。この楽章の白眉の一つであるハープのアルペジオの箇所では、弦楽器による薄い雲のさらに上から、陽光の煌めきのようにハープの音が降ってきているように見えた。
 この楽章でもヴァイオリン両翼配置が効果を発揮。特に、数少ない第2稿ならではの良さである両ヴァイオリンのベル・トーンでは、舞台最前列の全面に鈴なりの鐘が釣り下げられているかのように見えた。
 第1主題後段の連続ダウン・ボウは返し弓に変更、一方でこの楽章の核である、クライマックス直後の連続ダウン・ボウは指定通りに遵守し硬質な印象を強調。演奏のし易さを重視した現場的判断と、絶対に変えてはならない一線を守るこだわりとが、バランス良く保たれている。ソロ・ヴァイオリンも指定通り3人で通した。
 特に楽章後半の音楽への共感が見事で、ブルックナーは悲しむ人に寄り添う音楽であるということを改めて実感した。

 フィナーレは、冒頭の弦楽器は指定と逆のボウイングにする一般的なスタイルを取る。ティンパニ・ソロが加速気味に盛り上げるなど、自発性を感じさせる歌い回しの迫力も凄まじい。
 この楽章ではカミテに配された第2ヴァイオリンが効果を発揮。客席と逆方向に音を飛ばすカミテの第2ヴァイオリンが第1主題を回想する音色は、どこか寂しさを感じさせ、音色だけで泣けてくる。
 ノットはこの楽章に入ってとみにホルンをヒロイックに煽り、ホルンならではの悲壮感のこもった勇壮さによって、この楽章の悲劇性を高めていた。開演前は「ホルンをカミテに配しても良かったのでは?」とも思ったが、この凄まじい表現を聴いて、ホルンをシモテに置く以外に選択肢はなかった、と納得した。
 この楽章でも木管の存在感は際立つ。弦楽合奏に2本だけ加わるクラリネットのロングトーンの美しさには今回初めて気づかされた。また、3人中2人が木製楽器を使っていたフルートの3重奏の美しさも破格だった。
 コーダも最後までイン・テンポで進めた。結果、最後の下降音型が、奇異な印象にも「堂々たる」印象にもならず、巨大な音の伽藍の一部として素直に終わった印象を受けた。

 楽員がはけた後も拍手は鳴りやまず、いったん引き揚げたノットを舞台上に呼び戻した。ノットは譜面台上のスコアを大切そうに畳んで持ち帰っていった。
posted by ゆかもん at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 遠藤啓輔のコンサート日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする